特定医療法人 誠仁会 大久保病院

電話

リハビリテーション月間ニュース

HOME リハビリテーション月間ニュース

腰痛予防教室で講義をしました

7月22日、弘由グループ安全会議に参加させて頂きました。理学療法士の中居と垣内の2名が、腰痛予防のための講義をさせて頂きました。今回は、腰痛に関しての基礎知識だけでなく、運動やストレッチなどの実技も交えた講義を行いました。作業姿勢や、普段からのセルフケアにより腰痛の予防・改善ができることを少しでも知って頂けたらと思います。

柔道整復師会少年柔道大会 肘検診

7月16日、姫路市で行われた柔道整復師会少年柔道大会においてエコーを用いた肘検診が行われ、理学療法士の田畑が参加しました。他院の理学療法士や柔道整復師とともに小学生の肘の状態を確認しました。選手も自身の状態を知ることができて喜んでいる印象を受けました。今後も長く競技を続けていくためにも怪我の早期発見、予防が重要であると再確認し、医療に関わる者としてサポートしていきたいと思います。

学会発表を行いました

7月8日・9日、東京で開催された第34回日本整形外科超音波学会に理学療法士の三宅と水島が当院立原医師とともに参加し、発表を行いました。

水島健太郎:三角筋後部線維と内旋可動域・結帯動作の関係 -Shear Wave Elastography を用いて –

三宅崇史:肘関節屈伸運動による上腕三頭筋長頭の柔軟性変化が棘下筋の柔軟性と肩関節可動域に及ぼす影響

整形外科分野において、今まさに旬なエコーを題材とした知見は大変勉強になるとともに、医師と理学療法士が入り混じって参加するこの学会において、改めて医師とリハビリ分野の信頼関係や連携することの重要性を実感しました。

当院でもこれまで以上に医師、多職種との連携を深め、少しでも患者さんが良くなるように診療に当たっていきたいと思います。

学会発表を行いました

6月25日(日)、姫路市で開催された第34回兵庫県理学療法学術大会で、水島と三宅が参加しました。

水島はシンポジウム「当院の肩関節疾患の評価」でのシンポジストを、また、三宅はハンズオンエコーセミナーでの司会をつとめました。

また、2人はともに一般優秀演題として演題発表を行いました。

水島健太郎 :三角筋後部線維と内旋可動域・結帯動作の関係 -Shear Wave Elastography を用いて –
三宅崇史:肘関節屈伸運動による上腕三頭筋長頭の柔軟性変化が棘下筋の柔軟性と肩関節可動域に及ぼす影響

さらに、水島は最優秀演題として表彰されました。

全日本サーフィン選手権

5月28日に開催された兵庫支部予選(18-34Age)にて優勝しました。

9月30日より開催される全日本サーフィン選手権に出場します。

この経験を活かしていければと思います。

理学療法士 高島

生活習慣病教室

5月20日(土)、27日(土)大久保北コミュニティセンターにて、「生活習慣病教室~糖尿病・高血圧症を中心に~」をテーマといたしまして、市民講座を開催しました。後半27日は管理栄養士が食事について、前半20日を当科の理学療法士が運動についてお話させて頂きました。

糖尿病や高血圧治療ガイドラインから、それぞれの運動療法について、紹介しました。

運動療法は、両疾患とも有酸素運動や筋力トレーニング運動の組み合わせが基本ですが、日常のすきま時間を利用したおすすめのスクワット運動を実技として、紹介しました。また、話題の自動生成AIのChatGPTを使い最新のトピックスを紹介しました(高負荷インターバルトレーニング、マインドフルネス瞑想、長時間座位の弊害)

33名の皆様がご参加され、講演中も熱心に耳を傾けて頂き、ご一緒に実技も行いました。また、講演後も多くのご質問を頂きました。このような機会を頂いたこと、また、多数の方々にご参加頂いたことに感謝を申し上げます。今後とも、地域医療の貢献にできるよう頑張ってまいります。

理学療法士 弘津

新入職員の紹介

左より:理学療法士(PT)藤田悠生、PT宮﨑大輔、PT山村星弥

患者様のご希望に添った理学療法を提供できるよう、先輩方ご指導のもと知識・技術の習得に励んでまいります。リハビリテーション科の一員として精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。

作業療法士(OT)上靏(かみづる)堅悟

以前は大阪府の回復期病院に勤めていました。今年4月より大久保病院で務めさせていただいています。今までの経験を活かし貢献できるように努めていきたいと思います。よろしくお願いします。

新人発表

2月26日に、理学療法士の垣内・大堂・濱崎・山口が新人発表を行いました。昨年度と同様にオンラインでの開催となりました。先輩方のご指導のもと、抄録やスライドの作成、質問対策などを行い、無事に新人発表を終えることができました。今回の経験を活かした上で、知識や技術を身に着け、患者様にとってより良い理学療法を行えるように精進してまいります。ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。

今回の新人発表では、高田がコメンテーターをつとめていました。また、久野が運営スタッフとして、運営に携わりました。

新入職員の紹介

久野 佑(理学療法士)
以前は、明石市の回復期病院に勤めていました。
今年2月より大久保病院で勤務させていただくことになりました。
今までの経験を活かしながら学ばしていただき、貢献できるように頑張っていきます。
よろしくお願いいたします。

ピラティスのマスタートレーナーの試験に合格しました

2月12日に理学療法士の水島・増田が東京にてFRPマスタートレーナーの試験を受験しました。

1年に1回のみ開催される試験のため大変緊張しましたが、半年間毎日続けた朝練の成果もあり無事に合格することができました。

今回学んだ技術や知識を患者さんやスタッフに還元し、より専門性の高い治療が展開できるよう精進いたします。

神戸総合医療専門学校での講義

神戸総合学友会から依頼を頂き、理学療法士の水島が、肩の理学療法について3回講義をさせて頂きました。

2022年12月3日の第1回「腱板断裂の評価と治療」、2023年1月7日の第2回「拘縮肩の評価と治療」はオンライン(zoom)での講義をさせて頂きました。

画面越しですが、講義・質疑応答を通して急性期・回復期・維持期か医療現場で活用できる評価・治療をお伝えすることができました。

2023年1月29日の第3回「機能解剖に基づいた肩関節の評価と治療」では、コロナ下で実施できていなかった、対面での肩関節の評価と治療の実技の講義をさせて頂きました。

第44回全日本女子サッカー選手権大会

当院の理学療法士の村岡がASハリマアルビオンのトレーナーとして、第44回全日本女子サッカー選手権大会に参加しました。

病院での臨床経験を活かし、スポーツ現場で選手をサポートしています。

同じハリマ地区の女子サッカーチームでなでしこリーグ1部に所属しておりますので、皆さん応援よろしくお願いいたします。

4 ページ中 4