柔道の大会に救護スタッフとして参加しました
10月22日、尼崎市にあるベイコム総合体育館で全日本学生柔道体重別団体優勝大会が開催され、救護スタッフとして当院理学療法士の田畑が参加しました。柔道世界選手権やパリオリンピック代表選手などが出場するレベルの高い大会で選手自らテーピングなど予防方法を熟知しており、より専門的な技術を必要とされる現場でした。
また、11月11日に高砂市総合体育館にて兵庫県高等学校新人柔道大会が開催され、救護スタッフとして当院理学療法士の田畑が参加しました。
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10月22日、尼崎市にあるベイコム総合体育館で全日本学生柔道体重別団体優勝大会が開催され、救護スタッフとして当院理学療法士の田畑が参加しました。柔道世界選手権やパリオリンピック代表選手などが出場するレベルの高い大会で選手自らテーピングなど予防方法を熟知しており、より専門的な技術を必要とされる現場でした。
また、11月11日に高砂市総合体育館にて兵庫県高等学校新人柔道大会が開催され、救護スタッフとして当院理学療法士の田畑が参加しました。
10月21日 作業療法士の稲が、JCCA(日本コアコンディショニング協会)のベーシックセブンの講義を受け、ベーシックインストラクターの資格を取得しました。ストレッチポールを利用し、簡単に体幹を緩める効果的なエクササイズを指導することができます。また、胸郭を緩めるペルコン、股関節周囲の筋肉を緩めるソラコンも同時に講義を受け指導が可能となりました。運動を行う前にゆるめることで、筋肉の緊張や骨格のズレを修正できる効果があるため、必要に応じて取り入れていきます。
稲 紀美
10月19日、理学療法士の三宅が兵庫県理学療法士会の勉強会にて野球現場でのアイシングについてお話しさせて頂きました。野球現場でアイシングをすることが、はたして本当に良いのか悪いのか。近年、アイシングに対する捉え方が変わってきており、議論がなされています。効果と副作用を正しく整理し活用していく事が重要であり、実践例を踏まえ提案させて頂きました。
またこれからも現場目線で研鑽していきたいと思います。
三宅崇史
10月13日-14日、東京で第50回日本肩関節学会学術集会・第20回日本肩の運動機能研究会が開催され、当院理学療法士の水島と三宅が参加し、演題発表をしました。今年度の学会活動もこれで終了しました。今回の発表で助言して頂いた意見を活かして、今後に繋げていきます。これで来年度のテーマも明確になりました。これからデータを蓄積していきます。
水島健太郎、三宅崇史
■筆頭演者と演題名
水島健太郎 「三角筋後部線維と内旋可動域・結帯動作の関係」
三宅崇史「上腕三頭筋長頭の治療が棘下筋柔軟性と肩関節可動域に与える影響」
9月30日、理学療法士の三宅と垣内は、令和5年度秋季兵庫県高等学校野球大会のメディカルサポートメンバーとして参加しました。今大会も大きなアクシデントなく大会を終えることができました。今後も、選手が全力でプレーすることができるよう、私達も全力でサポートしていきたいと思います。
9月27日、神戸総合医療専門学校において、「超音波エコーを用いた理学療法評価と運動療法」の講義をさせて頂きました。
実技では、実際に学生さんに肩と膝の触診をしてもらい、エコーで確認し答え合わせをしました。
講義時間は2コマでしたが、触診が上手になりました。うまくできるとすごく嬉しそうにする学生さんの笑顔が新鮮で良いですね。
この学生さんたちが理学療法士になって10年もたてば、リハビリテーション室にエコーが常備されている時代は遠くないと思います。
それまでに私ももっとエコーを使いこなせるよう、知識や技術を向上させていきたいです。
水島 健太郎
8月31日、『理学療法』40巻7号が出版されました。本号の特集「外来理学療法の現状と課題」の中で、理学療法士の水池・水島・三宅が「運動器疾患患者に対する外来理学療法の現状と課題」を執筆しました。内容は、大久保病院における外来リハビリテーションの取り組み(評価と理学療法、エコーや体外衝撃波、肩チーム、新人教育など)を中心としています。ご興味がございましたら、ぜひご覧ください。
水池 千尋
8月26日、 ATの桂良太郎先生による定例勉強会をして頂きました。桂先生より、モーターコントロールに対して、どう評価し、どのようにトレーニングメニューを組み、どのように指導するかについて、詳しく説明して頂きました。また、動作改善に繋げる方法であるコレクティブエクササイズを教えて頂きました。いろいろな考え方、トレーニング方法を教えていただき、今後の治療の引き出しが広がりました。評価方法や運動療法に関する実技指導もあり、知識を深めることができました。
理学療法士の太田と村岡がSFMA1の試験に合格しました。
SFMAとは痛みを有した人を対象とし、機能不全のある動作の原因を特定する評価ツールになります。今回学んだ技術や知識を患者さん及びスタッフに還元し、より専門性の高い治療が出来るようにいたします。
7月10日、作業療法士の稲がPHI Pilates マットⅠ&Ⅱの試験に合格しました。
また、8月にプロップス(ピラティスリングとフォームローラを使った運動)を受講しました。
PHI Pilatesは、姿勢改善を目的とした動作が多いのが特徴です。
リハビリでも柔軟性を出したり、体幹の筋力強化をしたりする際に活用していきます。
7月30日、理学療法士の水島が兵庫県理学療法士会の啓発部部員として、高校生を対象とした理学療法士一日体験に参加しました。「理学療法士の仕事ってどんな仕事?どんなところで働くの?どうすればなれるの?」と興味を持っている高校生は沢山います。その高校生の多くが、自分が怪我をして理学療法士にリハビリテーションをしてもらったり、身内の人がリハビリテーションを受けたのを見て理学療法に興味を抱いたりしています。そこで、兵庫県理学療法士会の啓発部は、兵庫県の高校全校にポスターを配って広報し、高校生と理学療法士が対話して理学療法を体感する機会を設けています。
今年度も、新型コロナウイルス感染拡大の影響でWEBでの開催となりました。このような機会を通じて、少しでも理学療法士に興味を持ってもらえる高校生が増えればと思います。
7月18日と7月25日の2日間にわたり、放射線科医のご厚意により、CTとMRIの読影についての勉強会を開催して頂きました。今回は理学療法士の小嶋と久野、作業療法士の上靏が参加しました。画像に関する基本的知識から、画像を読影するうえで重要なポイントなど実践的な内容まで学ぶことができました。この経験を日々の臨床に活かして頑張っていきたいと思います。