BLSプロバイダー資格を取得しました
3月13日に理学療法士の村岡・長谷川がAHA(アメリカ心臓協会)のBLS(一次救命処置)プロバイダー資格を取得しました。
この医療現場では一刻を争う場面が多く、迅速な対応が求められる仕事です。
万が一の場合に備えて、質の高いBLSが提供できるよう、これからも努めていきます。
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3月13日に理学療法士の村岡・長谷川がAHA(アメリカ心臓協会)のBLS(一次救命処置)プロバイダー資格を取得しました。
この医療現場では一刻を争う場面が多く、迅速な対応が求められる仕事です。
万が一の場合に備えて、質の高いBLSが提供できるよう、これからも努めていきます。
3月9日、ATの桂良太郎先生による定例勉強会をしていただきました。桂先生より、近年話題となっているエコロジカル・アプローチについて詳しく説明していただき、運動学習・スキル修得において、非線形運動学習理論を用いてリハビリやトレーニングを実施していく大切さを学びました。
3月9日、江井ヶ島小学校区コミュニティ・センターにて開催された「フレイルサポーター養成研修」に参加しました。フレイルサポーターとは、市民活動の場やプラザなどでフレイルチェック会の運営を行う市民ボランティアです。高齢者などが自身のフレイル(虚弱)状態にいち早く気づき(=フレイルチェック)、適切な対処により健康寿命を伸ばすことを目指して、フレイルの周知・啓発に取り組んでいます。
養成研修では、東京大学高齢社会総合研究機構が考案したプログラムに基づき、市民フレイルサポーターや江井ヶ島病院の理学療法士の方が講師としてフレイルの説明や啓発を行い、またたくさんのサポータの方々が参加された市民の筋肉量やお口の機能などの健康状態を、質問票・機器を使ってチェックを行いました。フレイルを予防し、いつまでも元気で楽しくいきいきとした毎日を送るための秘けつを、皆さまと一緒に楽しく学ぶことができました。明石市では昨年11月からこの市民自身によるフレイル予防活動が始まっております。次回は今年の10月に大久保高丘地区でフレイルチェック会が開催予定で私も参加しフレイルサポーターのお手伝いを行います。
このような研修に参加する機会を頂いたことに感謝し、今後とも、フレイル予防など地域医療、健康分野に貢献にできるよう頑張ってまいります。
理学療法士 弘津
理学療法士の小川が、福祉住環境コーディネーター2級の資格を取得しました。
福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に対して福祉用具や住みやすい住環境を提案するアドバイザーです。
臨床の場でもこの知識を活かせるよう取り組んでいきたいと思います。
2月18日、理学療法士の藤田・宮﨑・山村が新人発表を行いました。今年もオンラインでの開催となり、当日まで先輩方から様々なご意見をいただき抄録やスライドの作成、質問対策を行い、無事に発表を終えることができました。また、今回の発表で、藤田が奨励演題、宮﨑が最優秀演題に選出されました。
今回の経験を活かし、知識や技術をより深く身に付け、患者様に満足して頂ける理学療法を行えるよう、日々精進して参りたいと思います。
1月20日、当院リハビリテーション科の村岡・田畑・永野・大堂・垣内・山村・宮崎が、女子サッカー選手に対してメディカルチェックを実施しました。チームスタッフ、医師や養成校の教員の方々と連携を取りながら、アスリートの障害予防のため活動してきました。当院でも実施しているエコー評価やFMS(運動機能検査)は、アスリートにも有用であることを実際の活動を通じて再確認することができました。身体の専門家として様々な分野で活躍できることを感じることが出来る、とても良い機会となりました。
12月17日、兵庫県加盟全校を対象に野球肘検診が実施され、理学療法士の三宅・垣内が参加しました。
昨年より始まった、全校を対象とした野球肘検診も2回目となりました。まだまだ障害に対する認識の必要性が叫ばれる中、全校を対象とした取り組みとその継続の意義は大きく、1年1年の積み重ねが重要なものと実感します。また、この機会を通じて高校からの依頼を受け1日指導にも伺うなど繋がりを持って取り組めることも現場介入への大きな一歩となります。
高校球児とともに、野球を通じて、多くの他施設の医師・理学療法士の方が集まり、交換が出来たことも大きな収穫となりました。今後も継続していきたいと思います、ありがとうございました。
三宅崇史、垣内都亜
12月16日、兵庫県高校野球連盟が主催し関西国際大学硬式野球部も協力の下、『指導者講習会』と題し、全県の高校球児および指導者の方々へ技術的な練習方法や身体のケア方法の講習会が行われました。そのうち、兵庫県理学療法士会として、身体のケア方法について担当し、三宅と垣内が参加しました。
現場での活動は普段病院内にはない雰囲気や事情・ケアの現状を垣間見ることが出来ます。
これからも、院内での活動とともに現場への還元・介入も含め、少しでも選手が全力でプレー出来る環境を整えるべく活動していきたいと思います。
三宅崇史、垣内都亜
12月2日、県士会但馬支部スポーツ活動支援部勉強会から依頼をいただき、『スポーツ整形外科・現場におけるアプローチの実際-機能的評価と動作指導の着眼点-』と題して講義・実技をさせて頂きました。冬を迎える時期で降雪も心配されましたが、無事に開催することが出来、県北部のスポーツ熱も高く、皆さんの熱意を感じました。
私自身、この度初めての但馬地域での講師活動でしたが、但馬地域は自然にも恵まれ、人も暮らしも豊かであったかいなと感じました。
三宅崇史
11月28日、昨年度に引き続き、ハーベスト医療理学療法学科で「ピラティスと理学療法」というタイトルで授業を担当させて頂きました。理学療法の評価、運動療法として役立つピラティスを学生の頃から知って頂き、医療現場での活用方法や予防医学に興味を持って頂けたと思います。
実際に体を使った実技がほとんどだったので体の変化に気づいた学生さんの反応がとても良くて、私も嬉しかったです。石原先生、高橋先生、ありがとうございました。
水島健太郎
11月10日と12日、肩関節をテーマとしたweb研修会と実技研修会をさせて頂きました。
今回は、大久保病院で行っている肩関節の評価方法と治療方法をご紹介させて頂きました。
11月10日は兵庫県の作業療法士(OT)を対象とした勉強会、12日は兵庫県の理学療法士(PT)を対象とした勉強会でした。
肩関節は関節の中でも複雑な構造をしていますし、苦手意識があるPTやOTも多いと思います。しかし解剖学を学び、何が痛いのか?なぜ痛いのか?が分かりだすと、とても面白い関節です。そのためには評価が大事になってきます。
評価を行うさいに、触診がセラピストにとって大きな武器になります。エコーなどがあれば触診した場所があっているか確認できるのですが、どこの施設にでもあるわけではありません。この2日の研修会を通して感じたのは、多くの参加者が触診を身に付けたいと思われていると言うことでした。来年度からは、またコロナ前のように、この3人で触診や治療に特化した実技勉強会を行っていこうと考えております。その時は、是非、ご興味のある方々の参加お待ちしております。
水島健太郎、三宅崇史
10月28日に大久保北コミュニティセンターにて開催されました「第27回大久保北健康まつり」にブース出展しました。私達リハビリテーション科は病院所有の『InBody』という体成分分析装置を用意し、身体組成評価コーナーを担当しました。身体部位別の筋肉量や精緻な体脂肪量などが測定出来る装置で地域の方々など69名の方の測定を行い、測定結果を下におすすめの運動など紹介しました。測定希望者は多数ありましたが、閉会時間が迫る為、測定を終了せざる得ないほど盛況でした。
このような機会を頂いたこと、また、多数の方々にご参加頂いたことに感謝を申し上げます。今後とも、地域医療に貢献できるよう頑張ってまいります。
弘津、田畑、河本、宮﨑