特定医療法人 誠仁会 大久保病院

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リハビリテーション月間ニュース

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市民講座で話をしました

5月18日、大久保北コミュニティ・センターにて開催された市民講座「腸活のすすめ〜生活習慣病予防も含めて〜」において、管理栄養士の方が食事について、私は運動についてお話させて頂きました。前週の5月11日には兵庫ヤクルト販売株式会社からの講師のお話があり、2週連続の開催でしたが、38名の方が参加され、熱心にお話を聞いて頂きました。私自身もお話を聞く中で、『こころとからだ』の状態を整える上で、食事内容を改めようと思う契機となりました。また、お話をする準備として腸活に向けた運動を調べる中で、改めて運動の重要性に気づくこととなりました。

このような市民講座でお話をする機会を頂いたことに感謝します。今後とも、地域住民の方に『参加して良かった』と思って頂けるような市民講座など地域の保健・福祉事業に関われるよう、頑張ってまいります。

理学療法士 弘津貴章

日本ハンドセラピィ学会学術集会に参加しました

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4月27日-28日に開催された日本ハンドセラピィ学会学術集会に作業療法士の加地、上靏、松田で参加してきました。手外科だけでなくニューロハンドセラピィやメノポハンド、より簡易的なスプリント作成、エコーでの筋の読影方法等、新しい知識をたくさん学ぶことができました。

特にホームエクササイズの重要性も感じたため、実際の臨床に活かせるよう指導書の作成やプロトコールの見直しなどを行い、日常で使える手を目指し、作業療法内容を充実させていきたいです。

車いすテニスの大会にスタッフとして参加しました

4月18-21日に開催されたDUNLOP KOBE OPEN 2024にフィジオスタッフとして参加させていただきました。初めての現場での仕事で大変緊張しましたが、大学時代の教員である川口先生やスポーツ活動支援部の先生方にご教授いただきながら、無事活動を終えることが出来ました。サポート頂いた先生方、様々な経験をさせていただいた選手の皆様、ありがとうございました。

理学療法士 藤田悠生

2024年度 新入職員の紹介

作業療法士 杉尾直樹

以前は尼崎の回復期を主とした病院で勤めていました。地域包括ケア病棟、回復期病棟、訪問看護を経験しています。急性期は初めてですが、今までの経験を活かして大久保病院に貢献できるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

左より 理学療法士の今津卓己、山本彩佳、坂田美咲、作業療法士の増田綾実

患者様により良い生活を送って頂けるよう日々努力し、多くの知識と高い技術を身につけていきます。リハビリテーション科の一員としての自覚を持ち、1日でも早く戦力となれるよう一生懸命頑張ります。よろしくお願い致します。

CT、MRIの読影について学びました

3月19日、放射線医のご厚意によりCT、MRIの読影方法についての勉強会を開催していただきました。今回は理学療法士の垣内、大堂、濱崎、山口が参加しました。画像に関する基本的な知識から、実際に臨床で診る重要なポイントなどを学ぶことができました。この知識を日々の臨床に活かして頑張っていきたいと思います。

BLSプロバイダー資格を取得しました

3月13日に理学療法士の村岡・長谷川がAHA(アメリカ心臓協会)のBLS(一次救命処置)プロバイダー資格を取得しました。

この医療現場では一刻を争う場面が多く、迅速な対応が求められる仕事です。

万が一の場合に備えて、質の高いBLSが提供できるよう、これからも努めていきます。

桂トレーナーの勉強会を開催しました

3月9日、ATの桂良太郎先生による定例勉強会をしていただきました。桂先生より、近年話題となっているエコロジカル・アプローチについて詳しく説明していただき、運動学習・スキル修得において、非線形運動学習理論を用いてリハビリやトレーニングを実施していく大切さを学びました。

フレイルサポーター(トレーナー)養成研修に参加しました

3月9日、江井ヶ島小学校区コミュニティ・センターにて開催された「フレイルサポーター養成研修」に参加しました。フレイルサポーターとは、市民活動の場やプラザなどでフレイルチェック会の運営を行う市民ボランティアです。高齢者などが自身のフレイル(虚弱)状態にいち早く気づき(=フレイルチェック)、適切な対処により健康寿命を伸ばすことを目指して、フレイルの周知・啓発に取り組んでいます。

養成研修では、東京大学高齢社会総合研究機構が考案したプログラムに基づき、市民フレイルサポーターや江井ヶ島病院の理学療法士の方が講師としてフレイルの説明や啓発を行い、またたくさんのサポータの方々が参加された市民の筋肉量やお口の機能などの健康状態を、質問票・機器を使ってチェックを行いました。フレイルを予防し、いつまでも元気で楽しくいきいきとした毎日を送るための秘けつを、皆さまと一緒に楽しく学ぶことができました。明石市では昨年11月からこの市民自身によるフレイル予防活動が始まっております。次回は今年の10月に大久保高丘地区でフレイルチェック会が開催予定で私も参加しフレイルサポーターのお手伝いを行います。

このような研修に参加する機会を頂いたことに感謝し、今後とも、フレイル予防など地域医療、健康分野に貢献にできるよう頑張ってまいります。

理学療法士 弘津

福祉住環境コーディネーター2級を取得しました

理学療法士の小川が、福祉住環境コーディネーター2級の資格を取得しました。

福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に対して福祉用具や住みやすい住環境を提案するアドバイザーです。

臨床の場でもこの知識を活かせるよう取り組んでいきたいと思います。

新人発表を行いました

2月18日、理学療法士の藤田・宮﨑・山村が新人発表を行いました。今年もオンラインでの開催となり、当日まで先輩方から様々なご意見をいただき抄録やスライドの作成、質問対策を行い、無事に発表を終えることができました。また、今回の発表で、藤田が奨励演題、宮﨑が最優秀演題に選出されました。

今回の経験を活かし、知識や技術をより深く身に付け、患者様に満足して頂ける理学療法を行えるよう、日々精進して参りたいと思います。

メディカルチェックを実施しました

1月20日、当院リハビリテーション科の村岡・田畑・永野・大堂・垣内・山村・宮崎が、女子サッカー選手に対してメディカルチェックを実施しました。チームスタッフ、医師や養成校の教員の方々と連携を取りながら、アスリートの障害予防のため活動してきました。当院でも実施しているエコー評価やFMS(運動機能検査)は、アスリートにも有用であることを実際の活動を通じて再確認することができました。身体の専門家として様々な分野で活躍できることを感じることが出来る、とても良い機会となりました。

野球肘検診に参加しました

12月17日、兵庫県加盟全校を対象に野球肘検診が実施され、理学療法士の三宅・垣内が参加しました。

昨年より始まった、全校を対象とした野球肘検診も2回目となりました。まだまだ障害に対する認識の必要性が叫ばれる中、全校を対象とした取り組みとその継続の意義は大きく、1年1年の積み重ねが重要なものと実感します。また、この機会を通じて高校からの依頼を受け1日指導にも伺うなど繋がりを持って取り組めることも現場介入への大きな一歩となります。

高校球児とともに、野球を通じて、多くの他施設の医師・理学療法士の方が集まり、交換が出来たことも大きな収穫となりました。今後も継続していきたいと思います、ありがとうございました。

三宅崇史、垣内都亜

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