リハビリテーション科
月間ニュース (H27年)
平成27年11,12月
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イベント一覧
神戸マラソン2015
今年は中居、石原、村岡PTが神戸マラソン医療救護班として活動致しました。当日は悪天候が予想されておりましたがマラソン前に快晴となり、多くのランナーはホッとしたことと思います。しかし、中居、石原両名が待機していた30㎞地点救護所には史上最多の救護人を対応する結果となりました(100人以上)。
天候が回復し気温が上昇したため高湿度の中で走ったランナーの多くは筋痙攣に陥ってしまいました。とても忙しかったですが、処置により多くのランナーを復帰させることができ少しでも役に立つことができたことを誇りに思います。
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ハーベスト杯争奪柔道大会
兵庫県理学療法士協会がバックアップする柔道の全国大会に中居、石原PTが医療救護班として活動致しました。例年通り、多くの選手を対応させて頂き選手の試合復帰をサポート致しました。こういった大規模な大会を通じて他医療施設スタッフ様と連携が取れてきたことを実感しており、こういった活動を啓蒙していくことの大切さを実感しております。
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吉川PTが整形外科リハビリテーション学会グレードA合格
当院の吉川PTが整形外科リハビリテーション学会のグレードAに合格し、認定証をいただきました。
グレードAは整形外科リハビリテーション学会認定指導員であり、触診の講義を行うことができる認定となります。吉川PTの日々の研鑽の結果ですが、他スタッフも刺激を受け努力してまいります。
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第55回 近畿理学療法士学術大会 水島PTが座長として参加
近畿理学療法学術大会が神戸で開催され、当院水島PTが専門分野セッションの研究発表の司会進行および円滑な運営を担う座長に任命され参加してまいりました。多くの発表を聞き、自身の専門性を高めると同時に他施設の取り組みに対して参考にさせてもらう事は当院でも取り入れてまいります。
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KKCM(関西肩コラボレーションミーティング)開催のお知らせ
当院、立原整形外科医師と大久保病院リハビリテーション科が事務局として運営致します。
平成27年9,10月
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イベント一覧
日本整形外科スポーツ医学会学術集会
整形外科領域の中でスポーツ医学に特化した学会にて水島,石原理学療法士(以下,PT)の両名が研究発表してまいりました。理学療法士が発表資格を得るには条件が設けられており,日頃の実績を評価して頂いたことで大きな学会で発表することができました。両名,スポーツに特化した発表を行い,聴講者や他発表者と活発な意見交換を行い有意義なものとなりました。
水島:膝蓋下脂肪体がオスグッド・シュラッター病における膝関節機能に与える影響
石原:投球障害肘における肩甲帯機能の競技特性-野球選手とソフトボール選手の比較- -
整形外科リハビリテーション学会学術集会
当院の山本PTが理事を務める整形リハビリテーション学会の学術集会が開催され,水島PTが演題発表を行い,吉川PTが座長として参加してまいりました。整形リハビリテーション学会は非常にオープンで多くの医療関係者が所属している学術団体です。毎年,主催の学術集会から臨床上の大切な情報が発信されます。
吉川:肩・肘セッション座長
水島:走行動作take offにおいて腓骨筋に疼痛を呈した1症例 -
関西肩コラボレーションミーティング
この会は船橋整形外科病院出身の関西で活動される医師やPT、トレーナーなどが集まり、肩の障害などについて勉強する会です。今回のテーマは「 肩脱臼後の競技復帰を考える 」でした。
ラグビー,アメフト,柔道などといったコンタクトスポーツに頻発する肩の障害として,専門的な治療が必要となります。医師からは手術知見,PTからは運動学,トレーナーからはトレーニング論など個々の専門性から競技復帰に関してのアプローチを話合いました。前述したとおり,肩脱臼後は専門的な治療が必要となります。当院においてもリハビリ・手術で多くの患者さんが来院しており,安心して頂ける医療を提供できるよう努めてまいります。 -
第42回肩学会・第12回肩運動機能研究会
仙台で開催された肩学会および肩運動機能研究会で当院より立原 整形外科医師と山本,平田PTが研究発表をしてまいりました。肩関節についての疾病や障害について最新の知見が集う学会で,手術室の看護師と共に他医療施設の研究より学ぶ点もあり,また当院での取り組みにも共感を得て頂ける点もありました。今後も専門的な医療を他職種と連携しながら提供していければと思います。
立原:凍結肩にみられる3種類の病態
山本:鏡視下腱板修復術後3か月における前方挙上不良因子について
:反転型人工関節セッション座長
平田:鏡視下腱板修復術後における筋力の推移-断裂サイズによる違い- -
整形リハビリテーション学会神戸支部設立1周年
当院,稲葉PTが代表,久須美PTが副代表を務める整形リハビリテーション学会神戸支部が設立1周年を迎えました。毎月の勉強会には兵庫県下の病院や医療施設より50~80名程度の方に参加いただいており,皆様のご交流と活発な学びの場となっていることは嬉しく思います。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
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淡路リハビリテーション研究会 発足
関西総合リハビリテーション専門学校 落合慶之PTが淡路島のセラピストを中心に,淡路リハビリテーション研究会を発足いたしました。当院,セラピストの水田,丸尾PTも研究会スタッフとして尽力させて頂く予定です。淡路島より当院に通院して頂いている患者さんも多くいらっしゃいます。「淡路島のリハビリテーションの質を向上させる」という研究会の理念に共感し,当院スタッフと連携を取り研修会や定例勉強会の企画・運営を通して、淡路島のリハビリテーションの質の向上に寄与していきたいと思っております。
◇淡路リハ研究会スタッフ紹介◇
□落合 慶之
(関西総合リハビリテーション専門学校、研究会代表)
□沖田 任弘
(関西総合リハビリテーション専門学校)
□長尾 泰成
(淡路白寿苑)
□平塚 将嗣
(関西総合リハビリテーション専門学校)
□廣岡 幸峰
(順心淡路病院)
□丸尾 愛
(大久保病院)
□水田 有樹
(大久保病院)
□里内 靖和
(関西総合リハビリテーション専門学校、研究会顧問)淡路リハビリテーション研究会ブログ URL http://awajirehabili.blogspot.jp/
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スポーツリハビリ紹介
スペイン留学中で現地マヨルカを含む,バレリアス諸島のテニス協会に選手登録され,3週連続優勝を果たしました。スペインでのプロテニス選手も視野に入れ,全日本レベルのテニス選手を目指しがんばっております。
平成27年7,8月
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イベント一覧
ヘルス&フィットネスジャパンに参加
東京お台場にて開催されたヘルス&フィットネスジャパンというイベントに吉川,石原PTが参加しました。病気や怪我された方が医療を脱した後は,健康増進や疾病予防といった観点で継続したシームレスなケアが求められる場合を経験します。今回,民間企業が主催のフォーラムに参加させて頂き,元気で健やかな日々を送るための方策や方法論を実際に体験しながら学んできました。予防に関しては今後の課題とさせて頂き,地域医療に貢献できる形を目指していきたいと思っています。
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呼吸療法認定士指定講習会 in品川
3学会合同呼吸療法認定士という資格をご存じでしょうか?日本胸部外科学会,日本呼吸器学会,日本麻酔科学会の3学会が認定する呼吸療法に関する知識を保証する資格です。取得に際しては,様々な講習を経て最終的に試験にて合否判定されます。当院スタッフで呼吸療法認定士を保有するスタッフは1名だけいますが,今後の呼吸リハビリの重要性から水島,久須美,堀江PTが講習に参加致しました。
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スポーツリハビリ紹介
ケガから復帰後,ブランクも埋まりつつあり兵庫県ジュニアフェスティバルU15シングル・ダブルス共にタブル優勝されました。現在,スペイン留学中で現地マヨルカを含む,バレリアス諸島のテニス協会に選手登録され,ベスト4までランクインされています。全日本レベルのテニス選手目指してリハビリ科としてバックアップさせて頂いております。
平成27年5,6月
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イベント一覧
全国理学療法学術大会にて発表
東京にて開催された全国理学療法学術大会にて当院リハビリテーション科より6演題の発表を行い,山本PTはセッションの統括・進行係を兼務する座長として参加しました。兵庫県内ならび全国的にも同一医療機関で6演題もの発表が学会で採択されることは稀であり,研究内容を評価され全国の医療施設に情報共有できたことは有意義に思えます。
-口述発表- 以下3演題
水島:大腿骨前脂肪体の柔軟性と筋力・膝関節可動域の関係性
―Shear Wave Elastographyを用いた健常高齢者群とTKA群との比較―
久須美:大腿骨前脂肪体と膝蓋下脂肪体の角度特性による柔軟性評価
―Shear Wave Elastographyを用いた高齢健常者群と変形性膝関節症患者群との比較―
堀江:足部の動的アライメント異常と母趾筋力の関係-ポスター発表- 以下3演題
山本:上腕筋は3頭である―肘関節屈曲作用および支配神経に関する発生学的考察―
三宅:人工膝関節置換術後に外側広筋による膝窩部痛を呈した一症例
石原:小・中学生の投球障害肩・肘症例における下肢タイトネスと棘下筋萎縮の有無について
―投手と野手の違いを比較・検討― -
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)にて学会発表
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)にて当院リハビリテーション科より丸山整形外科医師と共に3演題発表してまいりました。主に整形外科医師が参加する学会で,医師を対象として臨床的な発表を行ってきました。
-口述発表- 以下3演題
山本:人工膝関節置換術後症例における膝蓋下脂肪体の柔軟性と膝関節屈曲可動域との関係性
水島:大腿骨前脂肪体の柔軟性と膝関節可動域および膝伸展筋力の関係性
―Elastographyを用いた健常群とTKA群との比較―
久須美:変形性膝関節症例における膝蓋下脂肪体の柔軟性と膝関節可動域との関係性
―Shear Wave Elastographyを用いた高齢健常者群と変形性膝関節症患者群との比較― -
兵庫県理学療法学術大会にて学会発表
兵庫県下の病院などの医療機関や介護・保険施設で勤務する理学療法士のための学会にて,当院リハビリテーション科より3演題のスポーツ疾患に対する研究・発表を行い,兵庫県下の理学療法士とディスカッションすると共に交流を深めてまいりました。
-口述発表-(スポーツ領域セッション) 以下3演題
水島:オスグッド・シュラッター病における下肢柔軟性と膝アライメントの特徴
石原:軟式野球とソフトボールでの投球障害肘の特徴
-バンザイ肢位でのX線画像所見による比較-
水田:後内側型野球肘に対する治療経験
-肘後方脂肪体の動態及び投球フォームと疼痛の関係性 -
院外活動報告
第26回近畿身体障害者水泳選手権大会の選手サポート
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水島PTの兵庫県理学療法士会奨励賞受賞
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三宅PTの全国高等学校野球選手権兵庫大会のサポート
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子ども会スポーツ指導者会議
当院スポーツ整形外科医 柴原先生が例年,明石市の子どもスポーツ指導者向けに講演を行っており,ご厚意にて『メディカルチェック』の部分でスポーツ障害における早期発見ポイントと発達段階に合わせたトレーニングについてお話をさせて頂きました。自身のスポーツ障害経験からメディカルチェックの重要性を感じています。子どもはケガや傷害が起こるまで痛いと言いません。また,成長に合わせてどんなトレーニングが良いのか迷っています。運動能力が確実に伸びるタイミングでいっぱい練習したいのに,痛くなってしまう…そんなジレンマを抱えます。
当院では、治療のみならず,障害の再発防止及び発達段階やスポーツの競技特性に合わせたリハビリにも力を入れています。
平成27年3,4月
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イベント一覧
新入職員
リハビリテーション科に新職員が4名入職しました。
3月度より【吉川 友理 理学療法士】
略歴 上田整形外科クリニックを経て大久保病院へ
信州運動器リハビリテーション研究会世話人4月度より 左から【部谷・丸尾・阿曽沼 理学療法士】
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WCPT(世界理学療法学会議)で発表
シンガポールで開催された世界理学療法学会議で当院から2演題のポスター発表を行いました!
世界理学療法学会議(WCPT)に参加し、2演題を発表してきました。開催はシンガポールで、会場が「Suntec SINGERPORE Convention & Exhibition Center」という大きな会議場で行われました。多くの人種、国、地域から参加者が集まり、とても盛況な学会でした。日本からも多くの参加者がいて、知人や著名な理学療法士とも会うことができました。とても良い情報や刺激を得ることができました。今後のリハビリや研究などに活かしていきたいと思います。
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ハーベスト杯争奪中学生全国柔道大会救護サポート
全国から参加校175校,参加選手1000人以上の大規模な全国大会の救護サポートを行いました。例年どおり多くの負傷者が発生しましたが,現場で可能な限りの処置を医師や他施設医療スタッフと連携し選手のサポートにあたりました。今後も1人1人が医療技術を大切にし,現場でも対応できる人材になりため努力していきます。
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障害者水泳近畿合宿 サポーターとして参加
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車椅子テニスのコンデショニングサポート
車椅子テニスの大会に,中居PTが選手のコンデショニングサポートを行いました。
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久須美理学療法士 中級障がい者スポーツ指導員資格を取得
2020年の東京オリンピックの開催を前に,様々なスポーツに関する更なる盛り上がりを見せています。同時に健常者スポーツのみならず障がい者スポーツのサポートを行っていく必要性を感じ,資格を取得しました。自身の能力・知識を活かして選手とともに努力して障がい者スポーツを盛り上げていきたいと思います。
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患者さんの活躍
武術太極拳大会のジュニアオリンピックカップにて準優勝
ハーベスト杯全国中学生柔道大会にて女子団体戦で優勝
平成26年度 兵庫県中学校バレーボール男女優勝大会 入賞
第47回近畿中学生バレーボール選抜優勝大会 出場 -
非常勤職員 南場芳文著書が出版されました
書籍『リハカルテ活用ハンドブック』がメジカルビュー社から出版されました。
4月度からリハビリテーション科は総勢32名(非常勤,パート含む)となります。
病院内,院外と様々な場面で各々が力を発揮できるよう努めてまいります。
平成27年1,2月
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イベント一覧
WCPT2015 演題採択
5月にシンガポールで開催される理学療法の世界学会に山本PTと水池PTの演題が採択されました。山本PTが代表で発表してまいります。海外の理学療法士の方々と意見交換し、諸外国における理学療法の現状について多くのことを学んでいきたいと思います。
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第50回日本理学療法学術大会 演題採択
6月に東京で開かれる第50回日本理学療法学術大会に山本PT、水島PT、三宅PT、久須美PT、石原PT、堀江PTの演題が採択されました。今後も臨床だけでなく研究分野でも自ら発信できるよう精進していきたいと思います。
日程 6/5~6/7 場所:東京国際フォーラム
発表日程 6/5 石原
6/6 堀江,水島
6/7 久須美,山本,三宅 -
第2回中部日本ハンドセラピィ研究会
渡邊政男,竹本政則,成瀬あすか,河野会里,池田枝里香
1月31日名古屋市で第2回中部日本ハンドセラピィ研究会が開催されました。テーマは「早期リハビリテーションのリスク管理」とし、術後早期から導入されるセラピィについて3つの疾患についてディスカッションを行いました.その中の「橈骨遠位端骨折における早期リハビリテーションのリスク管理」のシンポジウムで「橈骨遠位端骨折の術後セラピィ~早期セラピィ導入の効果~」と題して発表を行いました。より安全にリハビリを進め、かつ患者様の満足度を上げられるよう、これからも努力してまいりたいと思います。
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広島豪雨災害復興チャリティー 整形外科リハビリテーション学会・一般社団法人アスリートケア合同講演会
2月11日、2014年8月に発生した広島豪雨災害の復興支援チャリティーイベントとして、整形外科リハビリテーション学会と一般社団法人アスリートケアの共催で講演会が開催されました。山本PTが「肘関節の最新解剖知見と運動療法への展開」と題した講演を行いました。神戸支部スタッフも準備・運営をお手伝いさせていただきました。本イベントでの収益に関しては、諸経費を除き、公益財団法人神戸新聞厚生事業団を通じて復興支援団体に寄付させていただきます。
運営スタッフ:山本,稲葉,久須美,水池,三宅,水島,村岡,水田,松本
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第三回大久保地区病診連携の会
2月28日に西明石キャッスルプラザホテルで開催された病診連携の会において、渡邊OTが講演「当院におけるハンドセラピィの現状」を行いました。
日本手外科学会専門医の三輪先生が常勤になられ、より複雑で高度な治療が要求される症例が増えてきております。それに伴い、リハビリテーションも煩雑となる症例が増加しつつあります。今回は当科で取り組んでいるハンドセラピィのうち,もっとも頻度の高い橈骨遠位端骨折の具体的なセラピィについて報告し,手指の骨折とトピックスについて報告をいたしました。
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整形外科リハビリテーション学会 神戸支部
整形外科リハビリテーション学会神戸支部では、月に1回定例会を開催し、触診を中心とした勉強会を開催しています。活動の様子はBlogをご覧ください。
□整形外科リハビリテーション学会 神戸支部 Blog
http://seikeireha-kobe.blogspot.jp/
代表:稲葉,副代表:久須美 -
第2回日本臨床作業療法学会
2月に沖縄で開催された第2回日本臨床作業療法学会において、竹本OTが「股関節鏡視下手術後の患者に対するIADL拡大を目的とした作業療法の実践」を発表してきました。
当院の活動を全国に発信できたのと、全国の作業療法士の様々な活動を目の当たりにし、とても刺激になりました。
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日本身体障がい者水泳連盟指導者研修会 参加
日本障がい者水泳指導員の資格を取得しました。この資格を取得することで、今後、東京パラリンピックを目指している選手達のサポートに関わっていきたいと思います。
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研修報告
播磨メディカルチェック研究会主催
「体幹トレーニング ~プロ野球の現場から~」
講師:住田ワタリ (元中日ドラゴンズトレーニング コーチ)元中日ドラゴンズのトレーナーより、プロ野球選手も実践している体幹トレーニングについてレクチャーを受けてまいりました。多くのトレーニングがある中、注目を集める体幹トレーニングですが、奥が深く難しいものであると実感しました。興味がある方はいつでもご指導いたしますので、お声かけください。
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三学会合同呼吸療法認定試験合格
呼吸療法認定試験に合格し、呼吸療法認定士の免許を頂きました。運動や呼吸法などで息切れや労作など改善できることは多くあります、呼吸器内科と共に呼吸療法のための運動や柔軟体操も実践してみてください。今後は、入院患者様の呼吸管理などに携わってまいります。
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FOI4級インソール資格
インソール作成の資格を取得しました。膝や、足部の痛みでスポーツが行えない選手のためにインソールを使うのも一つの手段だと思います。今回学んだ知識・技術を患者様・選手に活かせればと思います。
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新入職員 岡本 徹 言語聴覚士
前職で大阪市内の病院でSTとして勤務 (急性期~慢性期、訪問リハを経験)
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橋本恒 トレーナーの指導について
広島カープ、サンフランシスコ・ジャイアンツの元トレーナーで、現在は大学や専門学校講師と契約選手へのパーソナルトレーナーとして活躍されている橋本 亘トレーナーは月1回程度来院されます。トップレベルの競技力向上に寄与するトレーニングやストレッチの他、障害予防への動き作りなどを指導して頂けます。興味がある方はリハビリスタッフまでお声かけください。
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臨床実習生受け入れ実績について
・大学一覧 平成27年3月現在
神戸大学 吉備国際大学 藍野大学 神戸学院大学 甲南女子大学 神戸国際大学 東京医療福祉大学 兵庫医療大学
・専門学校一覧 平成27年3月現在
神戸総合医療福祉専門学校 関西総合リハビリテーション専門学校 ハーベスト医療福祉専門学校 大阪リハビリテーション専門学校 大阪医専
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2014年業績 [2014年4月~2015年3月]
<学術論文:総説,研究論文,報告,他>
1) 山本昌樹:肘関節周囲の脂肪体:拘縮および疼痛と脂肪体の動態について.整形外科リハビリテーション学会学会誌,16: 13-18,2014.
<学会発表>
1) 堀江翔太,石原康成,水池千尋,水島健太郎,久須美雄矢,立原久義:腱板断裂サイズが肩甲骨前後傾斜角に及ぼす影響.第49回日本理学療法学術大会(神奈川),2014.5.
2) 水池千尋,石原康成,堀江翔太,大谷豊,水島健太郎,久須美雄矢,立原久義:機器を用いたディップ運動による肩関節可動域の変化と性差.第49回日本理学療法学術大会(神奈川),2014.5.
3) 水島健太郎,水池千尋,久須美雄矢,石原康成,堀江翔太,立原久義:変形性膝関節症の体幹機能 -Draw-in時の側腹筋厚変化率-.第49回日本理学療法学術大会(神奈川),2014.5.
4) 水島健太郎,久須美雄矢,水池千尋,石原康成,堀江翔太,立原久義,山本昌樹:大腿骨前脂肪体の柔軟性と膝関節屈曲可動域の関係性.第26回兵庫県理学療法学術大会(赤穂),2014.7.
5) 水池千尋,竹本政則,水島健太郎,久須美雄矢,石原康成,堀江翔太,柴原基:Femoroacetabular Impingement 患者に対する股関節鏡視下手術後のリハビリテーションの実践.第26回兵庫県理学療法学術大会(赤穂),2014.7.
6) 石原康成,水池千尋,南場芳文:慢性閉塞性肺疾患患者の胸郭可動性に対する機器を用いたディップ運動の試み.第26回兵庫県理学療法学術大会(赤穂),2014.7.
7) 久須美雄矢,水島健太郎,水池千尋,石原康成,堀江翔太,立原久義,山本昌樹:大腿骨前脂肪体の柔軟性に対する超音波エコーを用いた評価の試み -若年健常者と高齢健常者との比較-.第26回兵庫県理学療法学術大会(赤穂),2014.7.
8) 堀江翔太,水池千尋,水島健太郎,久須美雄矢,石原康成,立原久義,山本昌樹:深膝蓋下包由来の膝前面痛に対する治療経験 -超音波エコーを用いた評価と治療の妥当性―.第26回兵庫県理学療法学術大会(赤穂),2014.7.
9) 水島健太郎,山本昌樹,久須美雄矢,水池千尋,石原康成,堀江翔太,立原久義:オスグッド・シュラッター病における下肢柔軟性と下肢アライメントの特徴.第40回 日本整形外科スポーツ医学会学術集会(東京) ,2014.9.
10) 山本昌樹,平田英幸,立原久義:鏡視下腱板修復術後における肩関節可動域の推移と年度による比較.第11回肩の運動機能研究会(佐賀),2014.10.
11) 平田英幸,山本昌樹,立原久義:鏡視下腱板修復術後における断裂サイズ別可動域の推移.第11回肩の運動機能研究会(佐賀),2014.10.
12) 石原康成,水池千尋,水島健太郎,久須美雄矢,堀江翔太,三宅崇史,山本昌樹,立原久義:ジュニア期の投球障害肩・肘症例の棘下筋について –棘下筋萎縮と下肢タイトネスの関係-.第9回総合リハビリテーション学術集会(兵庫),2014.12.
13) 竹本政則,水池千尋:股関節鏡視下手術後の患者に対するIADL拡大を目的とした作業療法の実践.第2回日本臨床作業療法学会(沖縄),2015.2.